投資コラム
【初心者向け】株式投資で不労所得を作る手順やコツを詳しく解説
毎月の給料だけでは将来に不安を感じていませんか? 株式投資で不労所得を得られれば、経済的な余裕が生まれ、人生の選択肢が広がります。しかし「具体的にどうすれば良いの?」と踏み出せない方も多いはず。 株式投資で不労所得を得る […]
毎月の給料だけでは将来に不安を感じていませんか?
株式投資で不労所得を得られれば、経済的な余裕が生まれ、人生の選択肢が広がります。しかし「具体的にどうすれば良いの?」と踏み出せない方も多いはず。
株式投資で不労所得を得るなら、安定的な配当収入が期待できる高配当株投資がおすすめです。ただし、成功するには配当利回りだけでなく企業の財務状況もチェックする必要があります。
そこで本記事では、高配当株のメリット・デメリットや具体的な始め方、コツを解説します。また株式投資以外にも、不動産クラウドファンディングなど初心者でも始めやすい不労所得の方法も紹介しています。
安定した不労所得を目指す方はぜひ最後までご覧ください。
- 株で不労所得を作るにはどうすればいい?
⇒ 安定的な配当収入が得られる高配当株投資がおすすめ - 高配当株で不労所得を得るコツ
⇒ 配当利回りや企業の財務状況をチェックすることが大切 - 株式投資以外で不労所得を得る方法は?
⇒ 初心者でも始めやすい不動産クラウドファンディングがおすすめ!
目次
株で不労所得を狙うなら高配当株がおすすめ
不労所得として株式投資を考えるなら、キャピタルゲインよりもインカムゲインを重視して、年4%以上の配当利回りを狙える「高配当株」の長期保有がおすすめです。
株式投資で利益を得る方法には、大きく分けて2つあります。ひとつは株価が上がったときに得られる「キャピタルゲイン」、もうひとつは企業から定期的にもらえる「インカムゲイン」です。
- キャピタルゲイン…株価の値上がり益
- インカムゲイン…配当金や株主優待
キャピタルゲインを得るためには買うとき・売るとき両方の見極めが必要ですが、インカムゲインを目的に長期保有するなら、基本的には売るタイミングを考えなくて済むためです。
銘柄の選定や購入タイミングの分析は必要ですが、購入後は日々の株価変動を気にせず、手間をかけずに配当金を得られるのが大きな魅力です。多くの場合、高配当株は成熟企業のものであり、株価の値動きも比較的安定しています。
ただし、高配当株だからといって必ずしも安全というわけではありません。企業の財務状況や将来性もしっかりと見極める必要があります。
高配当株のメリット・デメリット
より詳しく高配当株投資について理解するために、メリットとデメリットを把握しておきましょう。
高配当株のメリット
高配当株の主なメリットは次の3つです。
- 保有しているだけで配当金が得られる
- 高配当株は値動きが比較的ゆるやかで安定している
- 株価下落時も一定の下支えが期待できる
高配当株の大きな魅力は、株式を保有しているだけで定期的に配当金が得られる点です。日本株の場合は年1~2回、米国株では年4回の配当が一般的で、安定した収入源となります。
高配当株は多くの場合、経営基盤が安定した成熟企業のものです。そのため、株価の変動が比較的ゆるやかで、急激な価格変動のリスクが低く、長期保有に適しています。
また、配当狙いの投資家が多い傾向があるため、株価が下落した局面でも一定の買い支えが入りやすく、底値がある程度限定的になりやすいのも特徴です。
高配当株のデメリット
一方で、高配当株投資には次のようなデメリットもあります。
- 高配当株は成熟した企業が多く成長性が低い
- 減配・無配のリスクがある
- 大きく資産を増やすのには向いていない
高配当株は多くが成熟企業のため、今後の大きな成長が期待しにくい傾向があります。そのため、株価の大幅な上昇を見込むのはむずかしく、キャピタルゲインを狙うには向いていません。
また、企業業績の悪化により減配や無配となるリスクも存在します。さらに、大きな不労所得を得るには相応の投資資金が必要です。
たとえば、月10万円の配当収入を得るには、年利回り3%の高配当株に約4,000万円の投資が必要となります。
このように、高配当株投資は安定した収入を得られる反面、大きな資産増加を期待するには向いていない面もあります。目標や資産の状況に応じて、資産運用のひとつとして取り入れると良いでしょう。
高配当株で不労所得を作る手順
株式投資と聞くとむずかしく感じるかもしれませんが、一歩ずつ進めば決してむずかしいことではありません。ここでは、高配当株で不労所得を実現するための具体的な手順を解説します。
- 投資に使える資金を把握する
- 目的や目標を明確にする
- 投資口座を開設する
- 高配当株を選んで購入する
ステップ①投資に使える資金を確保する
まずは投資に使える資金を把握しましょう。毎月の生活費や緊急時の備え、将来使う予定のある資金は確保したうえで、無理のない範囲で投資を行うことが大切です。
また、固定費を見直して節約することや副業収入を投資に回すなどして、投資資金を確保するのもひとつの方法です。自身の収支を見直すきっかけにもなり、より効率的な資産形成につながるでしょう。
次の記事では、不労所得を得る方法として株式投資以外の方法も解説しています。あわせてチェックしてください。
関連記事:不労所得の種類一覧!おすすめ13選と稼ぐコツ・注意点を解説
ステップ②目的や目標を明確にする
投資を始める前に、まずは「何のために」「いくら得たいのか」という目的や目標を明確にしましょう。目的や目標を明確にすれば、逆算して計画を立てやすくなるほか、モチベーションも維持しやすくなります。
たとえば「老後の生活のために65歳までに毎月5万円の配当金を得る」といった具体的な目標を設定することで、必要な投資額や選ぶべき高配当株の種類が見えてきます。
ステップ③投資口座を開設する
投資を始めるには、証券会社に口座を開設する必要があります。ネット証券であれば、手軽に口座開設ができ、手数料も比較的安く抑えられるためおすすめです。
人気のネット証券には、SBI証券や楽天証券、マネックス証券などがあります。証券会社によって手数料や取り扱っている商品が異なるため、複数の証券会社を比較検討して、自分に合った証券会社を選びましょう。
口座開設の手続きは、オンラインで簡単に行えます。必要書類を用意し、画面の指示に従って入力すれば、数日で口座開設が完了します。
ステップ④高配当株を選んで購入する
いよいよ高配当株選びです。配当利回りのほか、企業の業績や財務状況、将来性なども考慮して銘柄を選びましょう。会社四季報やIR資料から次の項目をチェックしてみてください。
- 配当利回りが4.0%以上あるか
- 売上と利益が右肩上がりであるか
- 配当金が増配傾向かどうか
初めは1〜2銘柄から始め、徐々に銘柄数を増やしていくのがおすすめです。投資先をひとつの銘柄に集中してしまうとリスクが高まるため、銘柄や業界が偏らないように広く分散させましょう。
高配当株で不労所得を得るコツ6選
高配当株投資を実践する際は、単純に高配当銘柄を選ぶだけでなく、いくつかの重要なポイントがあります。この章では、安定した配当収入を得るための6つの重要なコツを紹介します。
- 配当利回りだけで判断しない
- 財務状況を確認する
- 過去の配当実績をチェックする
- キャピタルゲインを期待しすぎない
- NISA(少額投資非課税制度)も活用する
- 分散投資を行う
配当利回りだけで判断しない
高配当株を選ぶ際、配当利回りは重要な指標ですが、これだけで判断するのは危険です。
異常に高い配当利回りは、実はリスクのシグナルかもしれません。たとえば、業績不振や一時的な要因で株価が大幅に下落し、結果的に配当利回りが高く見える場合があります。
また、一時的に高配当を出していても、将来的に持続できない可能性もあります。企業の財務状況や将来性を考慮せずに、高い配当利回りだけを追いかけると、長期的には損失を被ることになりかねません。
高配当株を選ぶときは、配当利回りだけでなく、企業の財務状況や業績の安定性、将来性なども総合的に判断しましょう。
財務状況を確認する
安定した配当収入を長期的に得るには、企業の財務状況が健全であることが不可欠です。財務が安定している企業は、経済環境の変化にも強く、長期にわたって安定した配当を期待できます。
企業の財務状況を確認する際は、次の項目に注目してみましょう。
- 自己資本比率
- ROE(自己資本利益率)
- 売上高と営業利益率
自己資本比率は、企業の総資産に占める自己資本の割合を示すもので、一般的に30%以上あれば健全とされます。より安全を求めるなら40%以上を目安にすると良いでしょう。
また、ROE(自己資本利益率)も重要な指標です。
ROEは企業の収益性を示す指標で、高いほど効率よく利益を生み出していることを意味します。一般的に、8~10%以上あれば優良企業だといえます。
さらに、売上高と営業利益率も確認しましょう。
売上高は企業の規模と成長を示し、営業利益率は本業での収益力を表します。売上高と営業利益率が右肩上がりなら、本業が順調に成長している証拠です。
企業の財務状況をより正確に判断するためにも、複数の財務指標を総合的に分析するようにしましょう。
過去の配当実績をチェックする
企業の配当に関する姿勢や安定性を知るために、過去の配当実績もチェックしましょう。
会社四季報やIR情報などで、少なくとも過去3~5年分の配当実績を確認することをおすすめします。長期にわたって安定した配当を続けている、もしくは増配を続けている企業は、将来も安定した配当が期待できる可能性が高いです。
とくに注目したいのは、経済環境が厳しい時期の配当実績です。たとえば、2020年のコロナ禍でも減配しなかった企業は、財務基盤が強く、株主還元に積極的な姿勢をもっているといえます。
ただし、過去の実績が良くても将来の保証にはなりません。配当実績と合わせて、企業の成長性や業界動向なども考慮に入れ、総合的に判断することが重要です。
キャピタルゲインを期待しすぎない
高配当株投資では、キャピタルゲイン(株価の値上がり益)よりも、安定した配当収入を重視することが重要です。
キャピタルゲインを過度に期待すると、投資方針がぶれてしまう可能性があります。株価が少し上がっただけで売却してしまえば、長期的な配当収入の機会を逃してしまいかねません。
高配当株投資では、長期で安定して配当を出してくれる会社を選ぶことが何より大切です。キャピタルゲインはあくまでおまけ程度に考え、安定した配当収入を得ることに徹することで、長期的かつ安定的な不労所得を目指しましょう。
NISA(少額投資非課税制度)も活用する
高配当株投資を行う際は、NISAの活用も検討しましょう。
NISAは、投資で得た利益が非課税になる制度です。2024年からスタートした新しいNISAでは、つみたて投資と成長投資枠を合わせて年間360万円まで非課税で投資できるようになり、投資家にとってさらに魅力的な制度となりました。
NISAの投資枠として用意されている「つみたて投資枠」と「成長投資枠」のうち、成長投資枠では個別株の購入も可能です。そのため、高配当株投資をNISA口座で行うこともでき、税制面でのメリットを最大限に活用できます。
ただし、配当金を受け取ってから再投資すると、そのぶんNISAの非課税保有枠を早く使い切る点には注意しなければいけません。一方、同じファンドに自動で配当金を再投資する投資信託では、非課税保有枠を消費せず複利の効果も得られます。
NISAの非課税保有枠は上限が設けられているため、ご自身の目標や計画に合わせて、最適な使い方を考えることが大切です。
分散投資を行う
高配当株投資でも、分散投資の考え方は大切です。
ひとつの会社や業界だけに投資すると、その企業や業界が不振に陥った場合に大きな損失を受けるかもしれません。目安として10〜20社ほどの異なる銘柄や業種に分けて投資するのが良いでしょう。
ある銘柄の株価が下落しても、ほかの銘柄が好調であれば、損失を補填し、安定した配当収入を維持できる可能性が高まります。
さらに、分散投資の効果を高めるためには、異なる業種や地域の企業を選ぶことが大切です。たとえば、国内企業だけでなく、海外の高配当株にも投資すれば、特定の国や地域の経済状況に左右されるリスクを軽減できます。
ただし、銘柄を増やしすぎると管理が大変になるため、自分の能力や時間に合わせて、適切な数の銘柄を選ぶことが重要です。分散投資で安定性を高めつつ、高配当株ならではの魅力も活かせるバランスを目指しましょう。
投資する前に知っておきたい失敗例は、次の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
関連記事:退職金の投資先おすすめ5選!よくある失敗例や資産運用のコツも解説
株式投資以外で不労所得を得る方法
不労所得を得る方法は株式投資だけではありません。この章では、株式投資以外の不労所得の獲得方法を紹介します。
- 不動産クラウドファンディング
- 不動産投資
- 投資信託
- アフィリエイト
- シェアリングビジネス
さまざまな選択肢を知ることで、あなたの状況や興味に合わせて最適な方法を選択できるはずです。
次の記事では、不労所得を得るための方法13選を紹介しています。より多くの方法を知りたい方はこちらもチェックしてみてください。
関連記事:不労所得の種類一覧!おすすめ13選と稼ぐコツ・注意点を解説
不動産クラウドファンディング
インターネットを通じて、複数の投資家と共同で不動産投資を行う方法です。少額から始められ、専門知識がなくても気軽に不動産投資を体験できます。
物件選びや管理はプロに任せられるため、手間をかけずに家賃収入を得られます。忙しい方や不動産投資の経験がない方でも、比較的安心して始められるのが魅力です。
不動産クラウドファンディングは「不動産投資に興味はあるけど大きな初期投資や管理の手間を避けたい」という方に、魅力的な選択肢となるでしょう。
不動産投資
不動産投資は、マンションやアパートなどを購入し、家賃収入を得る方法です。家賃収入は景気の影響を受けにくく安定した収入が見込めるため、人気の選択肢のひとつです。
不動産投資の魅力は、ローンを活用することで、自己資金以上の物件を購入できる点にあります。自己資金が少なくても、審査が通れば大きな物件に投資できる可能性があります。
ただし、物件の購入費用に加え、修繕費や管理費などの維持費用も必要となるため、資金計画は慎重に進める必要があります。また、空室リスクや災害リスクなども考慮しなければなりません。
不動産投資は、ある程度の資金力があって長期的な視点で考えられる方に向いているでしょう。
投資信託
投資信託は、多くの投資家から集めた資金をプロの運用者が株式や債券などに分散投資する金融商品です。
少額から始められ、専門家による運用で分散投資が可能なため、初心者でも始めやすいです。なかには定期的に分配金が得られる商品もあります。
ただし、市場の変動によって元本割れのリスクがあることや、手数料(信託報酬)がかかることに注意が必要です。また、分配金は必ずしも利益とは限らず、元本から支払われる場合もあります。
アフィリエイト
アフィリエイトは、ブログやYouTubeなどで商品やサービスを紹介し、それを通じて売上が生じたときに報酬を得る方法です。
初期投資が少なく、自分の興味や専門知識を活かせるのが魅力です。成功すれば、コンテンツを作成したあとも継続的に収入を得られる可能性があります。
ただし、収益化までに時間がかかることや、継続的なコンテンツ制作が必要なことから、完全な不労所得とはいい切れません。また、競争が激しく、安定した収入を得るまでには相当な努力が必要です。
自分の得意分野を活かして情報発信したい方、文章を書くのが好きな方に向いています。
シェアリングビジネス
シェアリングビジネスは、自分の持っている資産(車、駐車場、部屋など)を他人と共有し、利用料を得る方法です。
たとえば、空き部屋を民泊として貸し出したり、使っていない駐車場を時間貸しにしたり、自分の車をカーシェアリングに登録したりすることで収入を得られます。
シェアリングビジネスのメリットは、既に持っているものを活用できること、比較的低リスクで始められることです。また、需要に応じて柔軟に対応できるため、副業としても取り組みやすいです。
一方で、物件や車両のメンテナンスが必要なことや、トラブル対応が発生する可能性があることなどがデメリットとして挙げられます。
資産の管理や利用者とのやり取りなど、ある程度の労力は必要であるため、完全な不労所得ではないものの、遊休資産を有効活用したい方にはぴったりといえます。
安定的な不労所得を目指すなら「不動産クラウドファンディング」がおすすめ
不労所得を得る方法はさまざまありますが、初心者でも比較的取り組みやすい方法をお探しの方に、ぜひ注目してほしいのが「不動産クラウドファンディング」です。
不動産クラウドファンディングの最大の魅力は、少額から始められる点にあります。従来の不動産投資と違い、数万円単位での投資が可能なため、初心者の方でも気軽に参加できますよ。
また、年利回り6%程度の高利回りを期待できるサービスもあり、投資効率の良さも魅力といえます。
さらに、不動産の管理や運用はすべて事業者に任せられるため、物件の維持管理に時間を取られる心配がありません。オンラインで完結する取引システムも、忙しい会社員の方には魅力的ではないでしょうか。
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不労所得に関するよくある質問
最後に不労所得に関するよくある質問をまとめました。それぞれ関連記事を紹介しています。あわせてチェックしてみてください。
不労所得で月10万得るにはいくら必要?
不労所得で月に10万円得るためには、年利3%で運用する場合は約4,000万円、年利4%で運用する場合は約3,000万円の資金が必要となります。
単純化した計算では上記の通りですが、実際の高配当株投資では、配当利回りの変動や株価の変動などのリスクも考慮する必要があります。また、税金が発生することも忘れてはいけません。
高配当株だけで月10万円の不労所得を得るには、かなりの元手が必要となります。そのため、長期的な視点で少しずつ資産を築いていくことや、ほかの投資方法と組み合わせることも検討すると良いかもしれません。
次の記事では、月10万円の不労所得を目指す方法や資金別の戦略や注意点を解説しています。気になる方はこちらも参考にしてくださいね。
関連記事:不労所得で月10万円は狙える?おすすめの方法も資金別に解説
不労所得で生活してる人の割合は?
不労所得で生活している人の割合に関して、正確な統計やデータはありません。しかし、不労所得だけで生活をするには多額の資金が必要であるため、実際の割合は非常に少ないと考えられます。
たとえば、毎月30万円の不労所得を得るためには、年利3%で運用した場合で1億2,000万円、年利5%の場合は7,200万円もの元手が必要です。
入金力や運用方法にもよりますが、多くの場合、生活の足しにできるラインを目指すのが現実的でしょう。
次の記事では、不労所得による生活を目指す人に向けてコツや注意点を解説しています。気になる方はこちらもご覧ください。
関連記事:不労所得で生活してる人の割合は?不労所得で生活したい人必見の情報まとめ
不労所得の人気ランキングは?
金融広報中央委員会が実施した調査によると、金融資産の平均保有金額がもっとも多かったのは「株式投資」でした。2位は「投資信託」、3位は「債券投資」と続きます。※預貯金を除く
1位:株式投資
2位:投資信託
3位:債券投資
出典:家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)|金融広報中央委員会
次の記事では、不労所得の人気ランキングについて詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。
関連記事:【初心者向け】不労所得づくりにおすすめの方法8選と人気の不労所得ランキング!
まとめ
この記事では、株式投資のなかでも「高配当株」に焦点を当て、不労所得の仕組みや始め方、成功のコツを解説しました。高配当株投資は、安定的な収入源を確保し、将来の安心を築くための有効な手段のひとつです。
しかし、高配当株投資だけで大きな資産を築くことは容易ではありません。より大きな不労所得を目指すのであれば、ほかの投資方法と組み合わせることも検討しましょう。
なかでも不動産クラウドファンディングは、少額から始められ、専門知識がなくても参加しやすいため初心者の方にもおすすめです。
首都圏の中古物件に特化している「不動産BANK」は、年6%という高利回りを実現しており、安定性と収益性に優れています。少しでも興味をもった方は、まずは無料会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
不労所得の形成は、長期的な視点で取り組むことが大切です。この記事を参考に、自分に合った方法を見つけ一歩を踏み出すことから始めてみましょう!